第24回 おさかなの下処理について

離乳食インストラクター協会ニュース記事

第24回

おさかなの下処理について

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こんにちは離乳食インストラクターでさかな屋の嫁、神田ひかりです。
今日はおさかなの「下処理」についてのお話。
大人がおさかなを食べる上では必要のないことでも、
離乳食期の赤ちゃんには必要なおさかなの「下処理」があります。

内臓が未発達な赤ちゃんが「安全」に、
そして、
おさかなの余分な臭みや食べにくさを感じずに
「おさかな好き」に育ってくれるためにも必要なことですよ。

おさかなの下処理

●塩分を取り除く
離乳食でよく使う「しらす干し」は塩茹でされているので、
内臓機能が未発達な赤ちゃんにとっては塩分が強すぎます。
1歳まではお湯で湯がいて「塩抜き」してあげてください。


●骨を取り除く

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小骨でも赤ちゃんの小さな喉には引っかかってしまいます。
窒息などの原因となり、赤ちゃんにとってはとても危険です。
「調理前」「調理後」「食べさせる直前」3回骨がないかチェックしてから与えてあげてください。

●皮を取り除く

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実は皮と身の間の部分には栄養素がたっぷり含まれています。
しかし皮は噛みちぎりにくく、飲み込みにくいので、
あえて離乳食期の赤ちゃんに与える必要はないかなと思います。
加熱後にペラっとめくってあげれば簡単に皮は剥がせます。

●血合いをさける
マグロやカツオ、青背魚に特に多く血合いがついています。
鉄分やビタミンA,Dなど栄養価が豊富ですが、血管が多く集まり血液がたまる部分なので「生臭さ」を感じてしまう部分でもあります。
赤ちゃんによってはその「生臭さ」が原因でおさかなを食べない事があるかもしれません。
特に離乳食期の赤ちゃんは些細な変化や特徴で「食べない」ということが起こり得るので、
血合い部分も皮同様あえて与えなくてもいいのかなと考えます。

●臭みを取り除く
おさかな自体の匂いが気になるようであれば、
調理前に一度熱湯をかけてあげる(湯引き)だけでも
おさかな本来の「臭み」を和らげることができます。

また、湿らせた手に少量の塩をつけ余分な塩を振り落とし、
おさかなの両面に手の塩気をつけてあげてペーパーで包み10分待つという方法もあります。
塩の効果でおさかなから余分な水分を出し身がふっくらとします。
1歳以降の離乳食の場合、また大人のおさかな料理の下処理としてもオススメです。

赤ちゃんに「安全」におさかなを食べさせてあげるために、
「おさかな好き」になってくれるために、上記5点をぜひ参考にしてみてくださいね!