第18回 干物やちくわなどの魚介加工品って離乳食で使えるの?

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第18回

干物やちくわなどの魚介加工品って離乳食で使えるの?

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こんにちは離乳食インストラクターでさかな屋の嫁、神田ひかりです。
今日は、食卓でもおなじみ、手軽にメニューに取り入れられる干物やちくわなどの「魚介加工品」ついてのお話。

おさかなの移動販売の際に、1歳前後の赤ちゃん連れのママがおさかなを買いにきてくれました。
「こども用に干物はありますか?おさかなは捌けないし、日持ちしないので、離乳食では干物を使っています」と言われました。
あれ?赤ちゃんは干物やちくわなどの魚介加工品、いつから食べられるのでしょうか?

●魚介加工品の使用は離乳食期は控えましょう

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干物、ちくわ、かまぼこ、魚肉ソーセージ、はんぺん、鮭フレーク、たらこ、いくらなどの魚介加工品は、離乳食期ではなるべく控えた方がいいですね。

なぜなら、「塩分」や「添加物」が多いからです。内臓が未発達な赤ちゃんにとって魚介加工品の塩分や添加物は身体に負担をかけてしまう事があります。

●離乳食期に使える魚介加工品って何?
離乳食期でも使える代表的な魚介加工品は以下の3つほどあります。
① 「しらす干し」は離乳食初期、白身魚に慣れたら、塩抜きをして使用する事ができます。
ただし、「ちりめんじゃこ」はしらす干しよりも塩分が多く固いので離乳食期には向きません。

② 「かつお削り節」は離乳食中期、赤身のおさかなに慣れたらおだしとして、
又おかゆに混ぜてあげたりして使用することができます。

③ 「ツナの水煮缶」も離乳食中期、赤身のおさかなに慣れたら使用できます。
食塩無添加のものがない場合は塩抜きをして使用します。

●幼児期以降も配慮してあげましょう
離乳食期には控えた方がいい魚介加工品ですが、幼児期ではどうでしょうか?
こどもは一気に大人にならないのと一緒で、幼児期も内臓機能はまだまだ大人と同じとは言えません。
徐々に、ゆっくりゆっくり成長していくのです。
ですから幼児期以降の食事でも「離乳食の延長」と考えて頂き、魚介加工品の使用には配慮を加えてあげるといいですね。

(魚介加工品をこどもに与える時のポイント)
① 大人が量を決めて少量
② お湯でゆがいて塩分や脂分を取り除く
③ 使用する場合は他の味付け(調味料)は無しでOK
④ 頻繁に与えない

●まとめ
・離乳食期は魚介加工品の使用は控える
・離乳食期でも使える魚介加工品は上手に活用する
・幼児期以降でも与える際には配慮をしてあげる

この3点を参考に、便利な魚介加工品の使い方を考えて上手に活用できるといいですね!